
任期満了に伴う熱海市議選(4月14日告示、21日投開票)に出馬を予定しているに無所属の現職、和田翔平氏(30)の後援会(陣内康策会長)は2月27日、熱海市銀座町の後援会事務所で事務所開き式を行い、4月の市議選に向け始動した。
来宮神社・雨宮盛克宮司の神事に続いて、和田氏と陣内会長が達磨(だるま)の目入れ式を行い、一致団結して支援を拡大していくことを誓った。
陣内会長は「次は最も厳しいとされる2期目の挑戦となるが、熱海を思う熱意は誰にも負けない。我々の経験で若い彼の成長を支え、総力を挙げて支援する」と力を込めて訴えた。
和田氏は公約に「子育て世代の支援」を掲げ、「少子高齢化で共稼ぎが増えている中、子育て世代が安心して子供を預けて仕事をできる環境を整えていく」と声高に話し、1期目の成果として「今年10月から国が3ー5歳の保育園・幼稚園の利用料を無償化するが、これを熱海では0歳ー2歳まで含めた無償化を要望し、実現に貢献できた」と強調した。
「年配者が多い熱海に置いて、若者にお金を使ってくださいと訴えるのは、厳しいことと思うが、若年世代のサポートをきるように全力で努める」と決意を示した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■後援会事務所 熱海市銀座町13ー2 モリヤビル2階 電話0557ー81ー6460
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