熱海梅園で「梅の実落とし」 初日収穫量は159キロ、今年は3年ぶりに不作

熱海梅園で6月4日、木に栄養を残すため梅の実が熟す前に収穫する恒例の「梅の実落とし」があり、市職員7人と園芸業者らが2組に分かれ、作業を行った。長さ4メートルあまりの竹の棒で枝葉を揺すって振り落とすと、直径3センチほどのまだ青い梅の実が次々と落下。課外授業で訪れた第一小の1年生28人が梅の木の下にブルーシートを広げるなどして手伝った。
ことしは2月から3月にかけて天候不順が続き、実のつきが悪く、不作。収穫は159キロにとどまった。
5日は造園業者が採取を行った。

熱海梅園には59種、472本の梅の木が植えられているが、梅干しなどに使える木は「林州」「白加賀」「長束」など132本の実梅。収穫した実は市内の梅干し製造会社「東明」(岸幸宏社長)と熱海卸酒販会社(池田直文社長)に販売され、熱海梅園をPRする商品として市場に出る。
(熱海ネット新聞)

【近年の収穫量】
▼2007年(110㌔)△08年(350㌔)▼09年(209㌔)■10年(採取なし)△11年(455㌔)▼12年(425㌔)△13年(520㌔)▼14年(420㌔)△15年(630㌔)▼16年(120㌔)△17年(880㌔)▼18年(810㌔)▼19年(159㌔)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2022-7-5

    熱海市 台風4号接近で午後7時に避難所開設 大雨に備え7カ所

    台風4号の接近に備え、熱海市は7月5日午後7時に避難所を開設した。避難所は泉小中学校・伊豆山小学校・…
  2. 2022-7-5

    「熱海こがし祭り•山車コンクール」 3年ぶり開催も参加申請は10町内 

    来宮神社例大祭の一環として行われる「熱海こがし祭り•山車コンクール」(7月15・16日=市観光協会主…
  3. 2022-7-4

    遺族に提訴され、被告の熱海市 「利益相反」でも遺族支援で裁判に協力

    熱海市の齋藤栄市長は7月4日、伊豆山土石流災害で遺族、被害者らが「市の行政判断に過失があった」として…
  4. 2022-7-4

    残る1人「絶対に見つけ出す」 静岡県警が過去最大規模で一斉捜索

    死者27人(災害関連死1人含む)、行方不明者1人を出した熱海市伊豆山の土石流災害の発生から1…
ページ上部へ戻る