
「ATAMIジャカランダ・フェスティバル」で販売しているジャカランダ色のドリンクが、今年も人気を呼んでいる。熱海市和田町の欧州洋菓子店「熱海菓子工房 NIKOLEAF(ニコリーフ)」(二光食品、越地孝代表)が、同フェスティバル用に開発したもので、ハーブティーの一種「バタフライピー・ティー」を炭酸水で割り、レモン果汁を加えて、青紫色のドリンクに仕立てている。
昨年、期間限定で販売したが、好評だったため、今年も土曜と日曜限定で市販している。オープニングセレモニーでは、観光客や市民に無料で提供し、長い列ができた。
同店では、2014年6月に「ジャカランダ遊歩道」が完成した際にジャカランダをイメージした焼き菓子「ジャカランダのさんぽ道」(熱海ブランド認定商品=A―PLUS)を作り、熱海のお土産品として定着している。販売責任者の越地千春さんは「ジャカランダが咲く初夏の熱海にふさわしい冷たい飲み物。洋菓子ジャカランダのさんぽ道との相性もぴったりです」とPR。
ジャカランダ・フェスティバルの出店は6月23日までの土・日曜日、午前10時~午後3時。カップで販売し、大は300円、小は200円で提供している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■問い合わせ 0557-81-8066(熱海菓子工房 ニコリーフ)
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