春季熱海海上花火大会の第5弾が6月16日、熱海湾で開催された。この夜は年に一度のストロベリームーン(6月の満月)の前日で、上空に大きな月が浮かび、1万5千人の観客が光り輝く“満月”と打ち上げ花火を一緒に観賞した。ムーンロードもくっきり現れた。
今月末まで続けられている大型観光企画「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」では、JR旅客6社と地元自治体、観光事業者が伊豆半島の「月の道(ムーンロード)」をPR。満月と花火打ち上げが重なり、熱海市観光協会が富士急マリンリゾートと実施している「花火観覧クルーズ」も早々と満席(260人)になるなど、相乗効果をもたらせている。
(熱海ネット新聞)
■ストロベリームーン 米国先住民の6月の満月の呼び名。イチゴの収穫時期である6月に月が赤く染まる様に見えることに由来。好きな人と一緒に見るとその人と結ばれるという言い伝えがあり、別名「恋を叶えてくれる月」。
■観衆 1万5000人
■主催 熱海市ホテル旅館協同組合連合会
■2019年(令和元年)熱海会場花火大会
春 3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)・5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏 7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)・8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋 9/16(月・祝)
冬 12/8(日)・12/15(日)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。