
熱海市と神奈川県湯河原町、真鶴町に住む神奈川県立西湘高校(小田原市)出身者でつくる同高同窓会支部「西粋会(せいすいかい)」の発会式が6月16日、湯河原町の町立湯河原美術館で開かれ、来賓や会員約70人が旧交を温めた。
式では、渡辺修一会長(熱海市・渡辺耳鼻咽喉科アレルギークリニック院長)をはじめ、副会長、幹事長、書記、会計、監査、顧問の役員12氏を承認。渡辺会長(17期生)は「会の名称は“西に粋な奴がいる”ということで、6期生の青木貴光さんに命名していただいた。これを機に3市町の同窓生の友好・親睦を深め、さらに母校西湘高校の発展に寄与できるよう務めたい」とあいさつし、熱海市内に住む卒業生39人にも入会を呼びかけた。
1957年設立の同高の卒業生は2万2千人を超え、神奈川県内を中心に幅広い分野で活躍する人材を輩出。昨年6月から熱海、湯河原、真鶴3市町の卒業生で支部を立ち上げる準備を進め、この日の発会式を迎えた。
(熱海ネット新聞)
■西粋会役員…役員一覧
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