
昨年開催された第1回熱海国際映画祭を巡り、運営に協力した関係者が映画祭運営会社・フォーカス(髪林孝司氏(代表取締役)と熱海市を相手取り、実行委に拠出した150万円の返還を求める民事訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。熱海市の森本要副市長が26日の会見で「7月1日付で、25日に訴状が届いた」ことを明らかにした。
150万円は第1回映画祭の終了後、スカパー・ブロードキャスティングが映画祭のイベント費用などの一部支払いを実行委に求めた際、関係者が拠出した分という。
齋藤栄市長は「市の顧問弁護士と相談し、法廷の場で事実関係を明らかにする」と述べた。
また髪林孝司氏は「(提訴した人物とは)貸付か出資か決めていなかった」などと話している。
第1回口頭弁論は8月に予定されている。
(熱海ネット新聞)
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