
首都圏などの学校で夏休みが始まり、最初の日曜日となった7月21日、熱海市の熱海サンビーチは令和の初泳ぎを楽しむ海水浴客で賑わった。熱海市観光協会は7月20日から大型海上アスレチック「ウォーターパーク」の営業を開始。この日は午前10時前から家族連れらが列を作り、スタッフからライフジャケットの着用をチェックしてもらった後、歓声を上げながら初遊びを楽しんだ。
今夏は全国的な天候不良で熱海サンビーチも来場者が少なかったが、看板遊具のスタートで賑わいを取り戻し、混雑が続いた。静岡県の小中高の夏休みは7月24日〜。
今夏は7月20日から9月1日まで開催し、営業時間は午前10時~午後4時。1時間ごとの入れ替え制(各80人)で料金は高校生以上が1時間1500円、中学生以下は1000円。熱海サンビーチまでJR熱海駅から徒歩15分、バスで5分。新幹線を使えば、東京駅から約1時間、日帰りでも海水浴が楽しめる。(熱海ネット新聞)
■安全祈願祭 オープンに先立ち、7月20日、熱海サンビーチで来宮神社の雨宮盛克宮司が神事を執り行い、中島幹雄熱海市観光協会会長、竹部隆市議会議長、金井慎一郎副市長、運営関係者らが砂浜に設けた祭壇に玉串をささげ、期間中の無事故を祈願した。
■ウォーターパーク 熱海サンビーチの沖合約10メートルの海上に設けた縦約30メートル、横約40メートルの巨大な強化ゴム製浮遊アスレチック。シーソーや滑り台、トランポリン、クライミング、トンネルなど約30種の遊具が楽しめる。
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