
文化の日の11月3日、熱海市泉の泉小中学校で子供たちが泉地区の住民と交流する文化祭「第32回みつわ祭」が開かれた。健全育成標語の紹介と表彰では、応募があった約150点の中から各学年から1点ずつ入選作を選び、泉幼稚園の園児、同小中学校の児童、生徒12人が表彰された。
アトラクションでは、小中生がパーカッションの演奏を行い、「自由への賛歌」「お祭りマンボ」などを披露した。合唱やダンスも発表された。
公開授業(わくわく泉)では、幼稚園歌、小1〜3年生の学習発表会、同4〜6生および中学生の合唱・合奏、中学生2年生9人による「立志の集い」などを行った。作品展では、絵画や工芸、研究などを展示した。
午後からはバザーや泉太鼓の演奏があり、模擬店では母親給食委員会がカレー、厚生委員会がスイーツ、I・L・Cがバターロールサンド、心象めぐみ会がソフトクリーム、NPOグランベルテが手芸品などを販売した。
開会式典は高橋泰之泉幼稚園なかよし会会長の司会で始まり、中村悦康実行委員長、湯山一髙健全育成会長、内田勝之泉小中学校校長、長津宏司泉地区連合長内会長があいさつし、新村茂昭教育長と野田正身青少年健全育成市民会議会長が来賓であいさつした。
(熱海ネット新聞)
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