
熱海女性連絡会(加盟15団体、滝野慶子会長)は11月14日、市役所で「副市長と語る会」を開き、約60人が今年7月に着任した金井慎一郎副市長(37、前経産省総務課グローバル産業室室長補佐)と意見交換や要望を行った。
冒頭、滝野会長が同協議会が取り組むマイバッグ運動や環境、防犯、健康、高齢者の仲間作りなどの活動を説明、協力を求めた。
副市長は熱海市の印象について「海、川、山、島と豊かな自然環境や食、景観に恵まれながら都心に近い。この好アクセスは魅力。医療も全国平均と比べて充実しているが、人口減少と税収減を考えると高齢化と社会保障費の増大、インフラの老朽化などの課題も残す」と述べた。
会員からは「山間部に住み、車のない高齢者の移動手段として買い物支援バスを出して欲しい」の要望があり、副市長は「それらの問題をどのようにグレードアップできるか考えたい」と回答、前向きに検討するとした。
(熱海ネット新聞)
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