熱海市の網代温泉で12月7日、師走恒例の第45回「網代温泉ひもの祭り」が始まった。毎年12月第2週の土曜、日曜に大縄公園で開催されるひもの祭りは、年間4回(8日)開くひもの祭りの”元祖”でもっとも人気が高い。今年も試食会を開き、赤い法被姿の役員らが、炭火で焼いた脂の乗ったアジの干物を来場者にふるまった。
初日は時折り雨がぱらつく天気となったが、観光客らが開始前から列を作り、食欲をそそる煙に会場はすぐに混雑。出店では名物網代イカメンチ、サザエご飯、焼きハマグリ、イカ焼き、アジの押しずし、煮込みなど加え、野菜や柑橘類の地場産品が並び、ダイダイの無料持ち帰りコーナーも人気だった。8日も開かれる。
(熱海ネット新聞)
※ひもの無料試食は各2日で5000枚、なくなり次第終了。開催時間は初日が午前11時~15時、2日目は10時~15時。
■主催=網代温泉観光協会、協賛=南熱海網代温泉旅館協同組合
■2019年度網代温泉ひもの祭り
11月9日(土)・10日(日)大繩公園
12月7日(土)・8日(日)大繩公園
1月12日(日)・13日(月)大縄公園
2月15日(土)・16日(日)うみえ~る長浜
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