
熱海市は1月12日、2020年成人式をMOA美術館能楽堂で開いた。令和に入り初めて大人の仲間入りをした今年の新成人は298人。このうち、式典には199人があでやかな振り袖、凛々しい紋付き袴、フレッシュなスーツ姿で出席した。出席率は67%。
今年の新成人は旧熱海中・小嵐中が統合した最初の卒業生。会場の内外で久しぶりに顔を合わせた友人同士が近況や思い出話に花を咲かせた。
泉太鼓保存会による熱海囃子の演奏で始まった式典では、新成人で構成する成人式実行委員会が運営し、齋藤栄市長が式辞を、竹部隆市議会議長と藤曲敬宏県議が来賓祝辞を述べた。
恒例の市から贈られる漢字1文字の記念プレートは、新成人が選んだ言葉「和」に決まり、新村茂昭教育長から贈呈された。後日、熱海サンビーチ遊歩道に設置される。
(熱海ネット新聞)
■成人式運営スタッフ 吉田玲太(代表)、関野千春(副代表)、上榁世也(記念冊子編集長)、阿部理佐子、徳丸樹、髙橋真祐、佐藤圭冬、山田美衣奈、大塚亜美、小川璃々、根岸芽衣子

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