
共産党の第28回党大会が1月14日、熱海市上多賀の党員研修施設「伊豆学習会館」で始まった。党大会は2017年1月以来3年ぶりで18日まで5日間開く。志位和夫委員長は自身のツイッターで「熱海市は快晴にめぐまれ、海が穏やかで美しい。この大会が、野党共闘の発展、日本共産党の新たな躍進に向けて、大きな成果をおさめるよう、力をつくす」とつぶやき、冒頭のあいさつで「政権末期の様相だ。こんな政治は終わりにしなくてはならない。野党連合政権をつくるために力を尽くす」。主要野党との共闘を進める方針を示し、来賓の立憲民主党・安住淳国会対策委員長が「国会や選挙で一体感のある協力をしていけば、その先に政権が見えてくる」と応じた。また元自民党で無所属の中村喜四郎衆院議員を特別ゲストで招待し、野党連携へ期待を込めた。
熱海署は静岡県警の協力を得て南熱海地区を中心に警戒・警備にあたり、反対する政治団体による抗議行動に備えている。
(熱海ネット新聞)
志位委員長の写真はNHKニュースより
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