熱海市の優秀な児童・生徒、学級、団体を表彰する褒章事業「アタミ・ジュニア・グランプリ」(熱海市青少年健全育成市民会議主催)の表彰式が1月19日、MOA美術館能楽堂であり、今年度に文化・芸術・学問、スポーツ、奉仕・ボランティアの各部門で活躍した28人15団体の功績をたたえた。
今年度からベスト・オブ・アタミ・ジュニア・グランプリ賞を創設。中野匠人君(多賀小3年=MOA美術館全国児童作品展「絵画の部」文部科学大臣賞)と鈴木芽吹君(長野県・佐久長聖高3年=全国高等学校駅伝競走大会第5区4位)が受賞した。
名誉会長の齊藤栄市長が表彰状を、森田金清熱海ライオンズクラブ会長が記念品を贈り、さらなる精進と活躍を願った。同会議は、地域の子どもの努力や善行を発掘、評価して健全育成を図る目的で結成。それぞれの分野で全国・県大会、各種検定合格、地域貢献などで活躍した青少年を毎年表彰している。18歳までの青少年を対象に行い、今年で19回目。最高賞の中野君と鈴木君(代理人出席)には、クリスタルトロフィーが贈られた。
(熱海ネット新聞)
■主催 熱海市青少年健全育成市民会議。後援=熱海市教育委員会、熱海ライオンズクラブ。協賛=熱海市PTA協議会
■同会議・野田正身会長の話 ベスト・オブ・アタミ・ジュニア・グランプリ賞は当該年度のアタミ・ジュニア・グランプリ受賞者の中で、だれもが称賛に値すると思える突出した成績を収めた方に贈る。審査委員会で候補者を挙げ、熱海ライオンズクラブが選考した。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。