
「あたみ桜糸川桜まつり」開催中の糸川遊歩道で1月25日、南関東を代表する「湘南なぎさ連」(藤沢市)が阿波踊りを披露し、会場を盛り上げた。34人の踊り手たちは「ヤットサー、ヤットヤット」という掛け声に合わせてしなやかに遊歩道を流し、ドラゴン橋のステージで輪踊りを演じた。
日本一早い桜を全国に発信しようと熱海市観光協会が昨年から公演を依頼し、同まつりは2回目。お約束のようにこの1週間で一気に見ごろを迎え、あたみ桜とのコントラストも美しく、観光客を楽しませた。
同連はこの日の出演に合わせ、12月から集中稽古に入り、「さくら、さくら」の演目も取り入れて熱演。
イベント終了後は来宮神社を訪れ、阿波踊りを奉納し、参拝者から盛んな拍手が送られた。
(熱海ネット新聞)
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