熱海市の伊豆山神社例大祭(4月14日〜16日)が、今年は神事だけを行い、付帯行事を中止することが3月17日、熱海ネット新聞の取材で分かった。例大祭では、毎年15日に呼び物の神幸行列があり、浜、岸谷、仲道の3町の神輿と厄年奉賛会が担ぐ御鳳輦(ごほうれん)神輿が石段837段を粛々と下り、氏子町内を渡御する。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の不要不急の外出自粛要請を受け、中止を決めた。
同神社の例大祭で付帯行事を中止するのは、東日本大震災が発生した2011年以来9年ぶり。
(熱海ネット新聞)
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