桜前線が去りつつある熱海市では、青葉がドンドン芽を出し、一年で最も美しい新緑の季節が到来している。梅や紅葉など四季折々で美しい景観、癒しの時間を与えてくれる熱海梅園だが、この時期のフレッシュグリーンが最も好きという人は意外と多い。新鮮な気持ちを蘇らせてくれるからだ。
新型コロナウイルスの流行で、政府は感染者集団「クラスター」の発生を防ぐため外出自粛を要請。大勢の観光客で賑わっていた熱海市街から人通りが消え、熱海梅園も静寂に包まれている。密閉、密集、密接の「3密」を避ければ、公園の散歩は精神衛生上で大切、という専門家の見解もある。ただし、国は外出する際には、せきエチケットの徹底やマスクの着用、他人との距離を一定程度空けることなどを要請している。
(熱海ネット新聞)
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