橋田壽賀子さん、IKC番組で熱海の終活トーク 25日と26日、29日に放送

熱海市在住で「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など大ヒットドラマを連発してきた脚本家の橋田壽賀子さん(94)が、熱海市の伊豆急ケーブルネットワーク(IKC)の「今、本音で考える『終活』〜脚本家 橋田壽賀子さんと語る『健康寿命と終末期』〜」に出演。あす25日と26日、29日に90分番組で放送される。
番組では、橋田さんが熱海での生活や自身の「終末期論」を披露し、司会進行の鈴木卓熱海市医師会長、齋藤栄市長、熱海所記念病院の杉浦誠名誉院長と65歳以上の人口が47%を超えた熱海が抱える行政や医療のついて本音で語り合い、問題点を浮き彫りにする。
1989年に夫の岩崎嘉一さんを亡くし、別荘地「熱海自然郷」で独り暮らしの橋田さんは、来宮神社の祭事や市のイベント、趣味の海外旅行を楽しむ一方でいらない物の整理をするなど、ゆったりと「終活」を楽しんでいる。どのような熱海トークが飛び出すか、注目される。熱海市医師会とIKCが企画した。
(熱海ネット新聞)
■放送「伊豆急ケーブルネットワーク(IKC)」
4月25日(土)・26日(日)=午前10時〜・15時〜
4月29日=15時〜
■MC=石田江利(IKC)
■問い合わせ 0120−730−129へ。

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