
大型連休後半の5月4日の熱海温泉街周辺の人出が、前年比で63.9%減少したことが、内閣官房が公表した調査結果で分かった。KDDIが、利用者の同意を得たうえで同日午後3時時点のスマートフォンの位置情報を基にまとめたもので、調査した全国の23カ所の観光地全てで減少した。
■主な観光地の減少(前年比)
伊勢神宮周辺(三重)95.1%
軽井沢駅周辺(長野)92.2%
日光東照宮周辺(栃木)79.7%
江の島周辺(神奈川)79.2%
兼六園周辺(金沢)76.6%
箱根湯本駅周辺(神奈川)74.6%
浅草雷門周辺(東京)70.1%
円山公園周辺(京都)69.4%
鎌倉駅周辺(神奈川)68.8%
熱海温泉街周辺(静岡)63.9%
小樽運河周辺(北海道)61.2%
由布院周辺(大分)60.3%
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