
突然、今年初めての花火が熱海湾に打ち上げられ、驚いた市民も多かったのではないか。6月21日夜、長年にわたり熱海市内の花火大会を手がける静岡県藤枝市の花火企画製造会社「イケブン」が新型コロナウイルスと最前線で闘う熱海市の医療従事者への感謝と収束への願いを込めて300発打ち上げた。
午後8時から約10分間、10号玉(尺玉)4発と5号玉29発、4号玉80発を中心にゆったりと組み立て、恒例のスターマイン4発(大空中ナイアガラ)で締めた。
花火は密集を避けるため、事前には打ち上げを公表せず、同日午後6時に市の同報無線とメールマガジンで告知し、「自宅での観賞」を呼びかけた。熱海市ホテル旅館協同組合が後援した。
(熱海ネット新聞)
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