来宮神社「令和樹神會」の天狗慰問始まる 桃山小学校で「御鳳輦」伝統伝える

来宮神社の例大祭(14~16日)で本年度御鳳輦(ほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「令和樹神會(れいわこだまかい)」は7月2日、熱海市立桃山小学校を訪れ、天狗(てんぐ)が御神幸行列などで振りまく麦こがしを放って子どもたちの健康を祈った。訪れたのは本番用の裃(かみしも)に身を包んだ二見一輝瑠会長ら役員と女子部員の14人。二見会長が6年生と各学年の代表児童約50人に来宮神社の「御鳳輦奉仕」について説明した後、天狗の面をつけた会員が「厄(やく)払いをして、みんなが健康になるように」と児童たちにこがしを振りまいた。例大祭前の脈々と続く伝統行事。
今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、訪問数を縮小。9日までの日程で市内の保育・幼稚園、小中学校、福祉施設など13施設を巡る。
(熱海ネット新聞)
■御鳳輦(ごほうれん)大厄の42歳を迎える男子が節分から翌年の節分まで来宮神社の氏神様に仕え、ご奉仕することで厄を逃れる。熱海では「御鳳輦奉仕」として代々引き継がれ、7月の来宮神社例大祭では、猿田彦の神の天狗をとともに、御鳳輦が氏子町内を渡御する。

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