熱海市の姫の沢公園で、子供たちの夏休みの自由研究に向けた生きた昆虫の展示会展を開催している。ビジターセンターに特設コーナーを設け、カミキリやカナブン、バッタ、コオロギなど園内で採取した昆虫を公開。昆虫の魅力や多様性を紹介している。8月15日(土)には、幼稚園〜小学校中学年を対象に昆虫観察会を開く。先着予約の5組限定(要保護者同伴)。
また夏の特別企画として9日(日)と23日(日)にミツバチが六角形の巣を作る際のロウを使った「蜜蝋(みつろう)キャンドル」作り教室(参加料500円)を開く。塗り絵・工作コーナーは1日〜23日(日)まで開設している。
現在、公園ではユリ科で最大級の大きさを誇る「ヤマユリ」や夕方になると昼には広がっていた2つの葉が眠るように閉じる「ネムノキ」が見ごろを迎えている。問い合わせ 0557ー83ー5301(姫の沢公園パートナーズ)へ。
(熱海ネット新聞)
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