
熱海市は、本年度予定していた市営養護老人ホーム「梅園荘」の解体(7千万円)と国際友好都市カスカイス市(ポルトガル)の親善訪問(519万円)の予算執行を取り止める。9月26日、市議会9月定例会に提出する議案説明会見で齋藤栄市長が明らかにした。
両案件は、自民会派「熱海成風会」が「新型コロナウイルスの感染拡大が、市民生活や経済に深刻な不安を与えており、緊急性のない予算執行を取り止め、新型コロナウイルス対策に充てるべきだ」と予算の組み換えを要望していた。
(熱海ネット新聞)
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