安倍首相の後継を決める自民党総裁選が9月8日告示され、菅義偉官房長官(71)、岸田文雄政調会長(63)、石破茂・元幹事長(63)の3氏が立候補を届け出た。国会議員票の7割超を固めている菅氏の陣営は、地方票でもトップを目指し、党員への呼び掛けを行なった。
熱海市では、さっそく菅氏を推す二階派に所属する勝俣孝明衆院議員(自民、衆院比例東海)が地元選挙区に戻り、支援者などを訪ねてあいさつ回りを行い、「よろしくお願いします」と支持を求めた。杉山利勝、赤尾光一市議が同行した。
勝俣氏は「たたき上げで庶民の気持ちがわかる人。新型コロナウイルス対策と経済対策のバランスの取れた舵取りを託せるのは菅氏しかいない」と強調した。
(熱海ネット新聞)
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