
新型コロナウイルスの感染防止のための自粛措置が緩和され、熱海鮮魚組合は9月13日、市内清水町の熱海魚市場で食と芸の祭典「第31回魚祭り」を開催した。同祭りは2014年からほぼ1カ月置きに実施してきたが、今年はコロナの感染拡大防止のため2月9日を最後に休止しており、7カ月ぶりの再開。観光客などへの告知は控え、市民を対象に規模を縮小して実施した。
会場では、恒例の朝獲れ地魚の大特売や地元飲食店のグルメ料理、特産物・工芸品の販売、小森高正前市議による「三味線ライブ」などがあり、訪れた人たちは久々のイベントを満喫。熱海のヒーロー「ラインアスロック」も駆けつけ、来場者と交流した。次回の開催は11月29日を予定している。
(熱海ネット新聞)
写真=杉本鰹節店提供

■出店 鶏唐揚げ(寺小屋キッチン)、貝汁ソーメン(そうめん次郎)、冷やしおでん(山田屋水産)、味噌ラーメン(ばみや=河津町)、杉本さんちの鰹節(杉本鰹節商店)、魚の骨のオブジェ(ふれあい作業所)、手毬(ノースゲイト=御殿場市)
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