熱海海上花火大会 台風14号の影響でわずか3千人 秋の行楽シーズンに打撃

台風14号が東日本に接近した10月10日夜、熱海市では秋の海上花火大会の第2弾が開かれた。直撃なら中止も危ぶまれたが、台風の進路が南にそれたため影響は一部にとどまった。
通常は3カ所から打ち上げるが、越波と風雨でメーン会場の熱海港北防波堤の花火設置ができず、第2会場のナナハン岸壁を中心に実施した。午後8時半の打ち上げ時には、雨は霧雨程度に収まったが、新型コロナウイルスと台風の影響が重なり、人出は近年では最も少ない3千人(主催者発表)にとどまった。

GoToトラベルの対象に東京発着の旅行が追加されてから2度目の週末。市内のホテル旅館は予約が急増していたが、台風の接近でキャンセルが相次いだ。とりわけ、富士急マリンリゾートの初島航路は全便欠航となり、初島のリゾートホテル「エクシブ初島クラブ」は臨時休業になるなど、大きな影響が出た。

イルドバカンス号が停泊する熱海港の定期船乗り場では、観光客たちが台風が去りつつある微妙な夜空を照らす光の大輪を見つめながら、コロナの早期収束と、経済の回復を願った。次回は10月24日(中止した4月18日の代替開催)に打ち上げる。
(熱海ネット新聞)
■主催 熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合、熱海市、熱海商工会議所

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