新型コロナウイルスの感染症拡大防止に役立ててほしいと、熱海市清水町に新規オープンした「あんしん工房 感染対策研究所」(金森和道店長)は12月3日、熱海市役所に齋藤栄市長を訪ね、高機能空気清浄機と飛沫(ひまつ)防止パネルを寄付した。
同店はコロナ対策の専門店で、前市議の金森和道さんが感染拡大防止の取り組みの一環で運営している。製造は、空調のダクト製造や工事を手がける伊豆の国市の凌勇興業が行う。同社代表取締役の鈴木勇樹さんが金森さんの娘婿という縁で熱海市での事業を始めた。
寄贈した空気清浄機は、ランプ一体型など大小各1機。パネルは計10枚。金森さんは「第3波でコロナ感染者が増え、近隣の伊東市など県東部でもクラスターが発生している。予防対策は常に必要」などと話し、齋藤長社長は「もう一度、安心安全の予防対策を徹底したい」と話した。
あんしん工房では、コロナ対策に役立つ手作りマスク、飛沫防止アクリルパーテーション、パネル、アロマなども販売している。
(熱海ネット新聞)
■ あんしん工房 感染対策研究所
静岡県熱海市清水町14-4
電話 0557ー81ー7165
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