来宮神社が初詣対策 日本初、参集殿入り口に「除菌トンネル」設置

初詣の新型コロナウイルス対策としてとして、熱海市の来宮神社は参集殿入り口に除菌トンネル「まごころミスト」を2カ所設置した。まゆ玉やお守り、破魔矢、絵馬などの縁起物を授与する屋内施設の新型コロナウイルス拡散防止が狙い。幅1・8メートル、高さ2・3メートル、奥行き2・4メートルのビニール製で、内部に濃度を薄めた次亜塩素酸水を散布する噴霧器を置いた。

雨宮盛克宮司は「お参りで感染が広がるのは神社の本望ではない。自らが人に感染させない『まごころ』とともにくぐっていただきたい。全国的に見ても、神社が除菌トンネルを設けるのは初めての試みだと思う」と話した。
殿内で行う団体での新年祈願も今年は1回の人数を通常の80人から代表者のみの最大20人に制限。祈祷(きとう)の回数を増やし「密」を防ぐ。

また神社本庁の感染症対策ガイドラインに沿って手水(てみず)舎ではひしゃくを撤去し、自動的に水が流れる仕様に改修した。境内の5所に消毒液と体温測定器を設置するなど、安心安全を確保するため準備を整えている。同神社には、例年正月3が日に延べ10万人が参拝に訪れる。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2022-12-5

    晩秋の風物詩、見ごろ続く中「熱海梅園もみじまつり」閉幕

    11月12日に始まった「熱海梅園もみじまつり」が12月4日に全日程を終了し、閉幕した。今年は紅葉が遅…
  2. 2022-12-5

    忘年花火大会始まる 「熱海梅園もみじまつり」閉幕で主役交代

    熱海に冬の訪れを告げる「忘年熱海海上花火大会」(熱海市ホテル旅館協同組合連合会主催)が12月…
  3. 2022-12-4

    「熱海梅園もみじまつり」 最終日、園道彩る「敷(しき)もみじ」

    11月12日に始まった「熱海梅園もみじまつり」が12月4日に全日程を終了し、閉幕する。「日本…
  4. 2022-11-30

    “日本一遅い”熱海梅園の紅葉ピーク イチョウも鮮やかな黄色に

    “日本一遅い紅葉”で知られる熱海市内の紅葉シーズンも終盤にかかり、熱海梅園では、園全体でピー…
ページ上部へ戻る