大相撲初場所は1月13日、東京・両国国技館で4日目の取組が行われ、熱海市出身で東序ノ口25枚目の熱海富士(18歳、本名・武井朔太郎、伊勢ケ浜部屋)は2番相撲で本間(19歳、鳴戸部屋)を寄り切り、初白星を挙げて1勝1敗とした。
序ノ口は、15日間で7番の相撲を取る。飛龍高から今秋に入門した熱海富士は、新型コロナウイルスの影響で3年時の全国大会が中止となり、勝負勘が戻らず、デビュー戦を接戦で落とした。しかし、2番目の土俵で星を五分に戻し、本来の動きを取り戻した。
(熱海ネット新聞)
■熱海富士(本名・武井朔太郎=たけい・さくたろう)2002年(平14)9月3日、千葉県生まれ。18歳。小学2年で熱海市に移り、熱海二小に転校。小学6年で三島市の三島相撲クラブ入り。熱海中に進み、3年生の17年に全国中学校選手権個人5位。飛龍高では1年時からレギュラー。185センチ、170キロ。
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