梅咲けど、熱海梅園の来園者83%減 コロナの影響深刻 市内経済に打撃

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で熱海梅園で開催中の「梅まつり」の来園者が大きく落ち込み、影響が深刻となっている。
園内の梅は1月21日現在、60品種(早咲き270本、中手102本、遅咲き97本)469本のうち、298本が開花。園全体では1・8分咲きだが、早咲き種に限れば2・8分咲き。236本が花を咲かせ、見ごろが44本、5分咲きが17本、3分咲きが32本。中手種も咲き始めている。
しかし、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に発令された緊急事態宣言が14日から11の都府県に拡大された影響で、首都圏に加えて県内からの来客がなくなり、閑散に追い討ちをかけた。
市がまとめた速報値では、緊急事態宣言が拡大されて最初の日曜日となった1月17日の来園者はわずか462人。前年同時期の日曜(1月19日)の2672人に比べ、約83%減少した。今週末は英国で見つかったコロナの変異株と雨天でさらに人出が少ない。
例年、この時期の熱海市は梅まつり効果で繁忙期となるが、今年はコロナの影響でホテル旅館のキャンセルが続き、週末のみ営業の宿泊施設も増えてきた。飲食店でも自主休業の店が増えており、影響が深刻になっている。
(熱海ネット新聞)


■熱海梅園の梅の開花状況・1月21日現在
全体の開花=469本中298本
・早咲き(見ごろ44本、5分咲き17本、3分咲き32本、2分咲き42本、開花236本)=2・87分咲
・中手(開花56本)=0・63分咲き
・遅咲き(開花6本)=0・05分咲き

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