新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、熱海市の伊豆山神社は連綿と続いてきた伝統行事「節分祭」の規模を縮小し、参拝者に豆をまく大規模な催しを中止する。今年は1897年以来124年ぶりに暦がずれ、立春が2月3日となり、2日が節分となる。福豆の「争奪戦」は「密」になるため、午前11時から神職、神社役員だけで「追儺(ついな)式」の神事だけを執り行い、福豆の頒布(はんぷ)、福引きは行わない。
来宮神社と今宮神社は既に豆まきの中止を決めている。
(熱海ネット新聞)
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