地元商店支援、市民全員に2千円買えるクーポン券交付 熱海市、増額を検討

熱海市は、コロナ禍で売り上げが落ち込んだ市内商店を支援するため、市民全員に2千円分の商品を購入できるクーポン券を交付するが、増額を検討することになった。
3月10日の市議会一般質問で、稲村千尋議員が予算額9092万円で行うクーポン券全市民交付の明細をただし、市当局は「クーポン換金費(1人2千円×2万3600人)が7240万円。そのほかにチラシおよび印刷代に491万円、郵送費989万円、業務委託料300万円、その他消耗品72万円」と答弁した。
稲村議員は、諸経費が全体の2割占めていることをとらえ、「クーポンは全市民に配布するため、地元商店ばかりでなく、市民も恩恵を受ける。交付額を4千円、5千円に増額してはどうか」と再考を求めた。これに対し、市当局は「増額しても経費は変わらないと思う。内部で検討させていただく」と再考する方針を示した。
利用できる事業者は、市内の中小事業者支援が主目的のため、市外資本、大規模店舗を除く方針。今定例会で新年度予算案が承認されれば、4月中に全市民に郵送する。
(熱海ネット新聞)

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