3月20日現在の「桜の名所」開花情報 姫の沢公園「ヒメノサワザクラ」

熱海市の姫の沢公園公園のバス停近くで「ヒメノサワザクラ」が見ごろを迎えた。あまり耳にしない名前だが、「姫の沢」の名前のつくこの桜は、多賀中で校長を務めた故角田春彦さんが「大漁桜(タイリョウザクラ)」などとともに作出したオリジナル品種。緋色のカンヒザクラに、真っ白なシラユキ(母エドヒガン、父オオシマ系のサトザクラ)の花粉を人工受粉させて作り出した品種。ソメイヨシノよりも少しピンクが濃く、下向きに咲いているのが特徴。
万葉集や古今和歌集で詠まれるなど、いにしえから愛され続けけてきた日本の桜は11種の「基本野生種」を挿し木などで新種を増やしてきた。桜の代名詞となったソメイヨシノもその一つで、母エドヒガン、父オオシマザクラ。交配で生まれた日本のサクラは栽培種を含めると、600種類以上あるといわれている。
(熱海ネット新聞)


■桜の基本野生種 ヤマザクラ(山桜)、オオヤマザクラ(大山桜)、カスミザクラ(霞桜)、オオシマザクラ(大島桜)、エドヒガン(江戸彼岸)、チョウジザクラ(丁字桜)、マメザクラ(豆桜)、タカネザクラ(高嶺桜)、ミヤマザクラ(深山桜)、クマノザクラ(熊野桜)、カンヒザクラ(寒緋桜)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2022-12-5

    晩秋の風物詩、見ごろ続く中「熱海梅園もみじまつり」閉幕

    11月12日に始まった「熱海梅園もみじまつり」が12月4日に全日程を終了し、閉幕した。今年は紅葉が遅…
  2. 2022-12-5

    忘年花火大会始まる 「熱海梅園もみじまつり」閉幕で主役交代

    熱海に冬の訪れを告げる「忘年熱海海上花火大会」(熱海市ホテル旅館協同組合連合会主催)が12月…
  3. 2022-12-4

    「熱海梅園もみじまつり」 最終日、園道彩る「敷(しき)もみじ」

    11月12日に始まった「熱海梅園もみじまつり」が12月4日に全日程を終了し、閉幕する。「日本…
  4. 2022-11-30

    “日本一遅い”熱海梅園の紅葉ピーク イチョウも鮮やかな黄色に

    “日本一遅い紅葉”で知られる熱海市内の紅葉シーズンも終盤にかかり、熱海梅園では、園全体でピー…
ページ上部へ戻る