
東京五輪・パラリンピック組織委員会は3月31日、パラリンピックの聖火リレーの採火フェスティバルを、五輪閉幕後に全国47都道府県の880超の市区町村で実施すると発表した。熱海市の採火式では、打上花火の材料の一つである玉皮を燃やすことで生じる炎を”あたみの火”とし、そこから丈の長いロウソクなどでランタンへ火を移す。
聖火リレーは8月17~24日に競技会場がある静岡、千葉、埼玉の3県、東京都の順に行われ、初日に熱海市をスタートし、24日にパラの開会式を迎える。県内では、熱海、静岡、御前崎、菊川、浜松市の5市4区間で実施する。聖火ランナー1人あたりの走行距離は約200m、走行時間は約2分間。県内ランナーの人数は、延期前と同じ県選出枠29人(公募25人、著名人4人)にスポンサー枠を加えた総勢123人の見通し。ルート等の詳細は今後、公表される。
(熱海ネット新聞)
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