色鮮やかなツツジ、今年も晩春パノラマ MOA美術館「水晶殿」

熱海市のMOA美術館のエスカレーター入口近くの展望台「水晶殿」でツツジが見ごろを迎えた。台座部分に約40種類、3600本のツツジが植えられ、“ツツジ山”の名で知られる。色鮮やかな花々が彩り 、お約束の晩春パノラマ。例年より1週間早い。
水晶殿から南東に開けた相模湾を眺めれば、眼下にこのツツジ山、そして熱海の街並み。遠方に初島と伊豆大島が一望でき、東は房総半島、真鶴岬。西には伊豆七島の利島、新島、三宅島を望む一大パノラマが広がる。熱海の隠れた花の名所で見ごろはゴールデンウイークまで続く。
同美術館では、4月20日まで江戸時代初期の絵師「岩佐又兵衛 三大絵巻 -山中・浄瑠璃・堀江」を一挙公開中。23日からは浮世絵展「粋と艶-江戸のトップスターたち-」(〜6月8日)が始まる。
(熱海ネット新聞)
写真=4月16日撮影
■問い合わせ 0557-84-2511(MOA美術館)へ。
写真=4月15日撮影
■水晶殿(すいしょうでん)相模湾の景観を一望できるモダニムズの粋を集めた建築。MOA美術館創始者の故・岡田茂吉氏が昭和29年に自らが基本設計して建てた。岡田氏は昭和20年代に現在のMOA美術館(桃山)の一帯を「瑞雲郷」と名付け、「自然美と人工美とをタイアップさせた一大芸術郷」造りに着手。その代表的建築物。

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