熱海温泉ホテル旅館協同組合(加盟65施設)は5月19日、熱海後楽園ホテルで2021年度通常理事会を開き、体調不良のため辞任を申し出た島田善一理事長(旅館立花)の後任に副理事長の森田金清氏(53、月の栖熱海聚楽ホテル)を選出した。
島田氏からバトンを受けた森田氏は「観光業を取り巻く環境はどう楽観的に見ても今年いっぱいは苦しい状況が続く。アフターコロナを見据え、ワンチームで1日も早い宿泊業の回復に取り組んでいく」と決意を述べた。
島田氏は理事に退く。専務理事は加藤光良さんを再任。副理事長は新たに石渡勇史氏(おお川旅館)が就き、志塚実紀氏(三平荘)、小野澤紀雄氏(熱海後楽園ホテル)の3人。任期は2年。
(熱海ネット新聞)
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