熱海市観光協会は6月21日、ジャカランダ遊歩道で2年ぶりに開いた「ATAMIジャカランダ・フェスティバル2021」(6月5日~20日)の人出を発表した。期間中、会場を訪れた人は、前々年比55・7%減の9728人。最も多かったのは、開幕初日5日(土)の2891人だった。
通算6回目の今年は、FMヨコハマとタイアップして、計10回のスポットスポット広告を流し、ジャカランダの魅力などをPR。開幕前日には齋藤栄市長が生中継で市が取り組む新型コロナウイルスの感染防止対策やジャカランダと同季に開花する糸川遊歩道の「ブーゲンビリア」も初めてライトアップすることなどをリスナーに伝えた。しかし、東京、神奈川などに出ている緊急事態宣言の影響で外出を控える人が多かったが響いた。当初目指した夜の賑わい創出もコロナ禍で限定的に止まった。
(熱海ネット新聞)
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