
熱海市は6月21日、熱海サンビーチ、長浜海水浴場、網代温泉海水浴場の3カ所全てを7月17日(土)~8月29日(日)まで開設すると発表した。遊泳時間は午前9時〜午後4時。このうち、最も来場者が多い熱海サンビーチでは、ゲートを設け、昨年同様に入場時間ごとに色分けしたリストバンドを入場者に付けてもらう。混雑時には早い時間に訪れた人に退場を促す。
また、人工知能(AI)を搭載したカメラで入場者数を掌握し、混雑状況をインターネットで配信。3千人に達した場合は入場制限する。

開設は、熱海市に新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が発令されていないことを前提とし、近隣市町にまん延防止等重点措置が出された場合は、入場者の上限を2千人に引き下げる。
熱海市では、昨夏も感染防止対策を徹底して3海水浴を開設した。入場者が最も多かったのは、8月15日午後2時の熱海サンビーチの2047人だった。
人気の大型海上アスレチック「ウォーターパーク」も期間中開設。時間は午前10時〜午後4時。1時間ごとの入れ替え制で実施する。
(熱海ネット新聞)

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