国道135号、神奈川県境と熱海市東海岸区間 7月29日から通行可能に

静岡県は7月26日、今月3日に熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害の影響で通行止めとなっている神奈川県境と熱海市東海岸区間の国道135号について、台風8号の影響がなければ29日午後3時で規制を解除すると発表した。
国道135号は熱海市と首都圏を結ぶ主要道路で、土石流の発生で伊豆山温泉の逢初橋付近に土砂が流入し、通行止めとなっていた。ただし、台風8号の影響も心配され、時間雨量10ミリ以上または連続雨量50ミリ以上を観測した場合には通行止めを継続する。
国道135号の規制解除に伴い、迂回路として利用されていた熱海ビーチラインの無料開放は終了し、7月30日の午前0時から通常営業を再開する。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る