J1清水エスパルスのGK権田修一主将(31)と山室晋也社長(61)が7月30日、熱海市役所を訪れ、大規模な土石流災害に見舞われた市に義援金を寄付した。ホーム試合の7月4日の大分戦、17日の川崎戦での募金活動や、25日のチャリティーオークションなどで集まった458万5323円を齋藤栄市長に届けた。
権田主将は「先日、(エスパルスの)駿東サッカースクールに参加したとき、熱海市から通ってるスクール生がいて、熱海市にもエスパルスが好きな子供jたちがいるんだなと思った。支援は継続してやっていくことが大事。お金を集めるということだけでなく、まずはプレーで元気を届けたい」と話した。
義援金には、監督や選手、スタッフらの募金も含まれている。山室社長は「1日でも早く日常の生活に戻ることを祈っています」と述べ、市長は「被災された方々にとっても大きな力になると思う。今回の支援をしっかりと被災者に届けて参ります」と感謝した。
(熱海ネット新聞)
■義援金額 4,585,323円
<内訳>
① 2,885,323円 /ファン・サポーターからの義援金(7/4大分戦、7/17川崎戦、7/25サポーターズサンクスデー、エスパルスストア、チャリティグッズ収益、チャリティーオークション収益)
② 1,500,000円 /監督、選手、チームスタッフからの義援金
③ 200,000円 /エスパルス福祉基金
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