熱海市ホテル旅館協同組合連合会(森田金清理事長)は8月23日、新型コロナウイルスの感染拡大と伊豆山土石流災害で中止や延期していた今年度の熱海海上花火大会について、9月25日から再開し、1月9日までに計11回打ち上げると発表した。
新たに組み替えた開催日は9月25日(土)、10月30日(土)、11月7日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、12月5日(日)、12日(日)、18日(土)、25日(土)、 1月9日(日)。このうち、当初から予定されていたのは9月25日、11月21日、12月18日の3回で他の8回は、中止や延期していた分を振り替えた。9月25日に関しては、9月12日まで静岡県に発令されている緊急事態宣言が延長された場合、年明けの1月15日に延期する。
会場はいずれも熱海湾で、時間は午後8時20分から20分間。各回3千発を打ち上げる。
このほか、熱海市の花火大会を手がける花火製造販売会社「イケブン」(静岡県藤枝市)が文化庁の支援事業(申請中)で10月23日(土)に県内の花火製造会社と合同で開催を予定している。
(熱海ネット新聞)
代替開催詳細…https://www.city.atami.lg.jp/event/1009037/1001205.html
コメント
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伊豆山災害、コロナ共真っ只中、花火大会はどうかと?観光地とは言うものの今年は自粛するべきではないでしょうか。