熱海市は9月24日、伊豆山地区の大規模土石流発生から100日目となる10月10日午前10時から被災現場近くの伊豆山小の体育館で犠牲者追悼式を開催すると発表した。
新型コロナウイルス感染対策で、遺族や捜索活動ら市が招待した人のみの参加とし、追悼式終了後の午前10時半ごろから会場を開放し、午後3時まで一般の献花を受け付ける。献花の際は、同校の運動場を駐車場として開放する
土石流では26人が死亡し、1人が行方不明。齋藤栄市長は「犠牲者の追悼と行方不明者の一日も早い発見を願うとともに被災者の新たな生活の始動への思いを込める」と話した。
(熱海ネット新聞)
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