南太平洋のトンガ沖で1月15日午後に起きた大規模な海底噴火の影響で、日本列島の太平洋沿岸では同日夜から16日にかけて各地で津波が観測された。16日午前0時過ぎ、熱海市にも津波注意報が発令され、市は熱海市福祉センター、多賀中学校、網代公民館に避難所を設置。このうち福祉センターには18人が避難した。
熱海湾の津波の高さは未発表だが、大きなうねり何度も押し寄せており、30センチ〜40センチ超と見られる。16日の熱海の満潮は午前5時5分と午後3時04分。トンガから8000キロ離れた熱海だが、潮位は上昇している。
同注意報は16日午後2時に解除された。
熱海駅近くのタワーマンションから撮影。
(熱海ネット新聞)
熱海の津波動画↓
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