トンガの津波 8000キロ離れた熱海にも到達 異様なうねり観測=動画あり 

南太平洋のトンガ沖で1月15日午後に起きた大規模な海底噴火の影響で、日本列島の太平洋沿岸では同日夜から16日にかけて各地で津波が観測された。16日午前0時過ぎ、熱海市にも津波注意報が発令され、市は熱海市福祉センター、多賀中学校、網代公民館に避難所を設置。このうち福祉センターには18人が避難した。

熱海湾の津波の高さは未発表だが、大きなうねり何度も押し寄せており、30センチ〜40センチ超と見られる。16日の熱海の満潮は午前5時5分と午後3時04分。トンガから8000キロ離れた熱海だが、潮位は上昇している。
同注意報は16日午後2時に解除された。
熱海駅近くのタワーマンションから撮影。
(熱海ネット新聞)
熱海の津波動画↓

IMG_4310

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る