家庭で役目終えたひな人形、再び大活躍 今宮神社に46セット447体

熱海市の今宮神社で「西部ひなのつどい」が3月27日から始まり、地域住民から寄贈されたひな人形447体が展示されている。市の活性化に取り組む西部地区町内会連合会(山崎登史会長)が、家庭で使われなくなったひな人形の寄贈を各町内会に呼びかけ、46セットの申し出があった。

展示は、神社入り口から境内に通じる18段の階段に赤色の布を敷き116点。本殿入口の両脇、社務所には7段飾りや8段飾りが並び、華やかな着物をまとった明治、大正、昭和、平成時代のひな人形を鑑賞できる。
まん延防止等重点措置が解除され、季節感のある展示を通して気軽に足を運んでもらおうと、初めて企画。雨に備え、西部地区地域づくり事務局の石橋久照さんら3人がつめて対応している。

山崎会長は「立派なひな人形を寄贈していただき、ありがたい。イベント終了後は、西部地区コミュニティー防災センターで大事に保管し、 来年以降も継続的に展示を続けていきたい」と話した。
展示は午前10時〜午後3時。4月3日まで。雨天の日は、階段の展示を取り止める。
(熱海ネット新聞)
■ 泉明寺みずほ宮司(熱海市議) 娘さんがお嫁入りするなどして家庭で役目終えたひな人形が再び活躍の場を得た。一方、ひな人形はインスタ映えし、SNSで知った子育て世代が「ぜひ、見たい」と人気が高い。西部地区は高齢化などでやや下火だが、もう一度住民の力で盛り上げたい。

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