田中将大、熱海市に215万円寄付 伊豆山支援のオークション落札金

プロ野球の楽天は5月9日、田中将大投手(33)が昨年7月3日に熱海市で発生した伊豆山土石流の災害支援のため、昨年12月21~29日に行った「田中将大チャリティーオークションsupported by Rakuten Eagles」のオークション落札額215万720円を熱海市に寄付したと発表した。自身が使用したグラブ、スパイク、ユニホーム上下を1点ずつ、全てサインと宛名入りで出品していた。
田中投手は球団を通じ「自分自身はシーズン中は現地に行くことは難しいですが、たくさんの方々に足を運んでいただくことが一日も早い復興につながっていくと思います。これからも微力ながらなにか力になれればと思います」とコメントした。
楽天はもっか10連勝で首位を快走。10日からホームの楽天生命パークでロッテと3連戦し、田中投手は初戦で先発する。
(熱海ネット新聞)

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