熱海梅園で5月23日〜25日、梅干しや梅まんじゅうに使う梅の実の収穫があった。園内には60品種、469本の梅の木が植えられ、そのうち梅干しなどに使える実梅は「長束(なつか)」や「白加賀(しろかが)」「林州(りんしゅう)」など128本。市職員や造園業者らが木の下でビニールシートを広げ、長さ4メートルの竹の棒で枝を揺すって落下した直径3センチほどの青い実を受け止めた。
採取した実は市内の業者へ販売し、梅干しや梅まんじゅうなどの商品づくりに活用してもらう。今年は豊作で約800キロを収穫した。
(熱海ネット新聞)
【最近10年の収穫量】 △13年(520㌔)▼14年(420㌔)△15年(630㌔)▼16年(120㌔)△17年(885㌔)▼18年(810㌔)▼19年(159㌔)▼20年(135㌔)△21年(885㌔超)△22年(800キロ)
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