
静岡県は5月30日、県内35市町の2022年4月1日現在の総人口に対する65歳以上(高齢化率)と75歳以上(後期高齢率)の比率を発表した。熱海市の総人口(3万4973人)に65歳以上が占める割合は48・6%。75歳以上は28・9%。市では今年も熱海市がともに最も高かった。
県全体で高齢化率が1番高かったのは、西伊豆町の51・8%。後期高齢化率では川根本町の30・6%だった。市の高齢化率では伊東市(43・4%、後期高齢化率24•2%)、下田市(42・6%、後期高齢化率23•7%)が熱海市に次いで高かった。
県全体の高齢化率は30・2%、後期高齢化率は15・8%。静岡市の高齢化率は30•8%(後期高齢化率16•4%)、三島市は30•0%(後期高齢化率16•4%)だった。
一方、県内で最も高齢化率が低かったのは、長泉町の22•5%(後期高齢化率11•8%)。ついで袋井市25•0%(後期高齢化率12•1%)、御殿場市25•9%(後期高齢化率13•2%)の順だった。
(熱海ネット新聞)
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