熱海市街、鮮やかな赤に染まる ブーゲンビリアが一斉に満開

熱海市の糸川遊歩道で6月1日、ブーゲンビリアが、例年より1週間ほど早く、満開となった。赤や赤紫の鮮やかな花が糸川を覆うように咲き誇り、7月上旬ごろまで南国の雰囲気を楽しめる。遊歩道から階段で水辺に降りられる場所もあり、川音を聞きながらブーゲンビリアの間から差し込む陽光を楽しみに訪れる花愛好家は多い。
今の花は6月いっぱい花を咲かせ、9月と11月にも繰り返し咲き、「花の街・熱海」を牽引する。
糸川沿いのブーゲンビリアは、先日亡くなった川口市雄市長時代の「熱海花の博覧会」(2004年)に合わせて植栽。その後、齋藤栄市長があたみ桜に統一する整備を進め、現在残っている糸側沿いのブーゲンビリアは45本。


「熱海ブーゲンビリアの会」(富田榮仁会長=カフェ季の環)は、残された糸川のブーゲンビリアの手入れをするとともに、挿し木によって市内の愛好家などに配り、中央町の「おふくろの味 るい」「富岡酒店」、昭和町の「フジマ電気商会」、小嵐町の旅館「新かどや」など百軒を超す一般家庭や店舗で花を咲かせている。
今週末には青紫のジャカランダも見頃を迎え、“市花“の共演でお宮緑地や糸川河口付近の国道135号を彩る。
(熱海ネット新聞)
■ブーゲンビリア 南米(ブラジル) 産のオシロイバナ科イカダカズラ属の熱帯性低木。花のように見えるのは、実際には、苞(ほう)と呼ばれるもので、苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花。苞は風に吹かれてヒラヒラと舞い、南国ムードを醸し出す。

 

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