伊豆山土石流から1年 教訓を次世代に 熱海市が追悼式

熱海市伊豆山で死者27人(災害関連死1人含む)、行方不明者1人を出した伊豆山土石流から7月3日で1年。熱海市は被災現場近くの伊豆山小で追悼式を開き、鎮魂の祈りをささげた。
式には17世帯44人の遺族を含め、約90人が参列。冒頭に犠牲者の氏名が読み上げられ、全員で1分間の黙禱(もくとう)を捧げた。齋藤栄市長は「遺族の深い悲しみは察するに余りある。災害の教訓を経験を後世に伝え、歴史のある美しい伊豆山を取り戻していく」と式辞を述べ、地域の創造的復興、被災者の住まい再建、心の復興に全力で取り組むことを誓った。

続いて川勝平太知事知事、越村修市議会議長、勝俣孝明、渡辺周衆院議員が追悼の言葉を述べた。知事は「伊豆山地区の災害からの早期復旧に向け、熱海市のまちづくりと連携して取り組んでいく」と約束した。
遺族代表のあいさつなどはなく、遺族や被災者は天皇、皇后両陛下からのご供花も並ぶ祭壇に白い菊の花を手向け、犠牲者を悼んだ。
(熱海ネット新聞)

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