来宮神社例大祭の一環として行われる熱海こがし祭り「第54回山車コンクール」(7月15・16日=市観光協会主催)に参加する10町内(装飾5、木彫り5)の山車の名称が決まった。例年は「木彫り」「装飾」の2部門で優勝を競うが、今年は一括で審査する。開催時間は15日(金)が午後6時半〜9時半、16日(土)は午後6時半〜9時。銀座通りやハンディ前、旧長崎屋などからお宮の松付近の審査会場に向かい、Uターンして各町内に戻る。この時間帯はホテル大野屋〜お宮の松市営駐車場間の国道135号と周辺が通行止めになる。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催する2022年の参加は、感染の不安と少子化で担い手の子どもを確保できない町内が多く、19年より22町内少ない10町内。各町内の山車の名称は下記の通り。
このほか、エントリーは見合わせたが、咲見町(木彫り)は両日とも午後5時〜午後6時半に地元町内に限って木彫り山車「神武天皇」を引き廻す。
(熱海ネット新聞)
【装飾の部・5町内】
銀座町(Don’t Cry For Me Atami)
西山町(3年ぶりだよ!“together”しようぜ‼︎〜みんなと共に西山町)
浜町(いくぜ濱町‼︎サクラ大作戦2022)
友楽町(友楽提灯 大暴れ!)
和田山町(復活のこがし!星のカービィ Go to アタミ!)
【木彫りの部・5町内】
清水町(リニューアル清水町の山車)
下天神町(待ちに待った祭りの夜明け!2日間だけお願いやらせて‼︎)
田原本町(木彫りの七福神)
天神町(継承矛先)
東田原町(東田原2022)
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