海の日&3連休最終日となった7月18日、熱海市の3海水浴場(熱海サンビーチ、長浜、網代温泉)は東京、神奈川方面から訪れた若者のグループ客などで終日にぎわった。このうち、熱海サンビーチは、来宮神社例大祭や熱海こがしまつり「山車コンクール」で里帰りしている家族の姿が目に付いた。
コロナ禍の一昨年に続いて、昨年も7月3日に起きた伊豆山土石流に伴う流木流入の影響で市内3海水浴場とも開設を見送った。ビーチに入って遊泳できないなどの影響で、熱海サンビーチの海水浴客数は、コロナ禍前の2019年比べ94%減少・計2万9865人に止まった。長浜、網代温泉も大きな影響を受けた。
3年ぶりにフルスペックの開設に戻った今夏はカラフルなパラソルの花が咲き、3海水浴場とも賑わいを取り戻し、熱海に本来の夏光景が戻った。
(熱海ネット新聞)
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